マイキャラ・スキキャラ貧乏設定で十題 配布元は此方

暁兄弟(美弥、夢芽、+)で挑戦!!!!!(笑)
この物語はあくまでフィクションです。こいつらそんなに貧乏じゃない筈!!(ぇー

01:築39年
美弥「ただいま…オイ、夢芽…!!」
(美弥、バンッと襖を開ける)
夢芽「あ…兄貴。…そんな乱暴に扉閉めたら壊れるでしょ…」
美弥「うるせぇっ、お前、今日…!」
(部屋の中に入る美弥。その途端に後ろの襖が倒れてくる)
美弥「でっ…」
夢芽「だから言ったのに…」

02:500円
(ある日、台所に500円玉が置いてあるのを美弥が発見する)
美弥「…500円…?誰がこんな所に…まぁ良い…持っていこう」
夢芽「さて…出かけ…あれ、兄貴…此処に置いてあった500円玉知らない?」
美弥「知らねぇな」
夢芽「じゃあ…その手、開けてくれない?」
美弥「嫌だね」
夢芽「…返してよ、今月の全財産なんだから」
美弥「知るか…たかが500円でセコいぞ」
夢芽「兄貴に言われたくないね…」(溜め息)
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夢芽、ごもっとも(ぇ

03:髪
美弥「夢芽…お前、髪の毛伸ばしっぱなしで暑くねぇ?」
夢芽「仕方ないじゃん…家、貧乏だし。腰までなら伸ばしても平気でしょ…?」
美弥「それにしても…レモン汁の脱色は正直どうかと思うぞ」
夢芽「お金かからなくて良いじゃん…」
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あたしもどうかと思うぞ、夢芽。

04:タイムサービス
夢芽「…兄貴…良いの取れた?」
美弥「当然だろ…」
夢芽「じゃあ…高くついたほうのお金で今日の夕御飯だからね?」
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普通逆では(笑)

05:デート
夢芽「…兄貴、今日デート?」
美弥「ああ」
夢芽「じゃあ…今月分、兄貴の方が500円はみ出したね」
美弥「…なぁ、やっぱデート代2人で一月2000円ってやめないか…?」
夢芽「駄目。兄貴って妙に見栄張りたがるんだから…」
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セコいぞ、夢芽。

06:宅配便
美弥「宅配便だぞー」
夢芽「…兄貴、あのさ…」
澪「…はい…?あら、美弥さんv」
美弥「宅配便だ…あと、着払いなんでな。料金を…」
澪「あら…いくらでしょう?」
夢芽「ねぇ、兄貴…澪ちゃんだまして楽しい?」
美弥「楽しいわけ無ぇだろ」
澪「…あら、美弥さん…?これ、着払いの紙じゃないと思うのですけれども…」
美弥「げ…っ、ヤバい…逃げるぞ、夢芽…!」
夢芽「言われなくても…っ!!」
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…仲が良いのは結構ですが、純粋な子をだますのはやめましょう(苦笑)

07:赤ちょうちん
美弥「…何故か俺のCDラックに親父のCDが入ってたんだけど…」
夢芽「…相当昔のCDだよね、それ」
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果たして、元ネタをわかった方は何人いらっしゃるだろうか(笑)ってか貧乏設定じゃねぇコレ(爆)

08:福引
美弥「バイト先で福引券貰ってきたんだが…」
夢芽「町内会の福引券だよね、コレ…へぇ、温泉旅行もらえるんだ」
美弥「…もし当たったら…売れるよな」
夢芽「澪ちゃん家あたりが買い取ってくれそうだよね…」
美弥「破格値にすればバイト仲間にも売れるさ…」
夢芽「だよね…でもさ、もし一番下のポケットティッシュだったらどうする?」
美弥「そん時はそん時だろ…行くぞ」
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何てことを考えてるんだこの2人は。

09:トイレットペーパー
美弥「オイ…トイレットペーパー切れてたぞ」
夢芽「ああ、いい加減買ってこないとね…そろそろ街中で貰ったティッシュも無くなっちゃうし」
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こんな兄弟嫌だ(爆死)

10:誕生日
夢芽「兄貴、誕生日オメデト…」
美弥「サンキュ。…でも、この光景惨めだからやめないか?」
(2人でちゃぶ台を囲んでいる室内。テーブルの真ん中には小さなケーキが1個。その上に小さなローソクが17本刺さっている。)
夢芽「良いじゃん…1ホールケーキ買うお金無かったんだからさ」
美弥「だからって…ただのケーキ1個にロウソク17本はねぇだろ」
夢芽「それでも買ってきてあげたんだよ、俺が」
美弥「…ところで、何でこの白いプレートに『美弥ちゃん』って書いてあるんだ?」
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最後がコレ…(爆笑)



懐かし過ぎますコレ。未だにお気に入りなんで引っ張り出してきました(爆)
とりあえず普段シリアス(?)っぽいのでフィクション時ぐらい壊してやろうかなと(ぇー
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