あとがき
こんばんわ、柊尚生です。銀の風見鶏第二部「彼らの物語*編」第四話、SALEを読んでくださり誠に有難う御座いました。
実にもう十話目ですか…長いですね。地味に。
今回の物語、ええ、一応『ティファ編』です。
今更何でティファの名前を『ティファ・スロウリー』にしなかったんだろうとリアルに思います。
何で彼女だけナレーションも渾名呼びなのか、それは作者にもわかりません。当時の自分はとりあえずティファニーって名前可愛いと思ったはいいけど打ち込むのが面倒だったのだと思います(…)
多分『縮めてティファって渾名』が可愛いからかな。銀の風見鶏にて唯一渾名呼びが定着しちゃってる子です。
本編に触れましょう。
今回は本当は100%ティファ編にしようと思っていたのですが、それではグルーのほうの葛藤が書ききれないかな、と思い一部グルー視点で書かせていただきました。
ところどころ入れ替わってておかしいところもあるかもしれません、読み辛いところなどございましたらご指摘いただければと思います。
ティファは前回がっつりクレイアの背中を押していつつも、やっぱり年齢を考えると自分自身はそう簡単に割り切れていないんじゃないかな、ということで今回の話が出来上がりました。
そもそもサーレの種族について本編ではラストでしか触れていないし、第二部は二人は完全に蚊帳の外でしたもので。
それでもちまちまっと触れてはいたんですけどね、とりあえずうまくはいってるんだぞと(笑)
にしてもくっつくまでが長かったっスねこの二人。
気付いたらこの二人が並んでいることが自然になってきちゃってて、
今更どうやってくっつけようかとクライマックスシーンは非常に悩みました。
そして完全に放置プレイされちゃってるカレイドの物語も書きたかったし。
でも結局はキャラクターが喋ってくれましたね、そして見事にバカップル化してくれましたね。喜ばしいことでs(ry
恐らくグルーの発言は傍から見ていて突っ込みたいところだらけだと思われるのですが、
ティファもウブな子ですので、あまり突っ込めないみたいです(…)
実は今話、ホープを書いたあたりで全キャラ出演できないかな、なんて思ったりもしたのですが。
流石に無理でした(笑)レオラやケイもルネサンス自体が今回出番無かったし。
でもホープとカレイド、リリーメやミリーの学生組の絡みをちょこっとだけども久々に描けて楽しかったです。
彼らの話もちゃんと書きたいですね、ここまで来てメイン扱いとしてはもう書けないかなと思いますが番外編としてでも。
カレイドはいい男ですよ。
彼は初期は本当にか弱いだけの男の子でした。
しかし彼には完全ショタみたいな弱弱しさは無く、ティファを一途に想い続け自分の欠点を克服しようと自分磨きは欠かさない。
Sariacでも書きましたが、自分自身の勤めに関しても非常に真面目。
だからこそ、シルドはカレイドを可愛がり傍に置いていたのだと思います。
本編では年上のお兄様方を重視してしまってたため非常に影の薄い子になってしまいましたが、地味にかなりキーポイントな役割を果たしてくれました。
こうして第二部を書き上げていて感じたのですが、
あ、風見鶏って余計な人物いないじゃん、って。
そもそも私、当初本編小説に本格的に着手してからずっと感じていたのです。
キャラクター多すぎるな、と。
しかし案外そんなこともありませんでした。
グルーやティファは言わずもがな、ファレイ、シルドはグルーを支える兄貴分であり友情要員な役割。
クレイアは一番の協力者となり物語解決のキーワードとなる役割。ホープは謎が解けるきっかけとなった役割。
メリッサ、リリーメ、ミリーは町娘A、B、C的役割でありながら彼女らがただの町娘だったらこの物語は全く面白くならなかったと思う。
レオラ、ケイも人物たちから一目置かれ、食事をする場が常にルネサンスであることを納得させる役割を果たしてくれたと思うし、
あえて本編から一番遠かったのはホープだけども、彼女は彼女でカレイドのキャラクターを動かすには必要不可欠であったと思う。学園組がリリーメ、ミリー、カレイドだけじゃつまらんと思うし。
カレイドはグルーの目を覚まさせる役割をしっかりと果たしてくれましたしね。
確かに数名、まとめられる人物はいるなとは思います。
しかし、全員をちゃんと生かして活躍させることができたんだなと思うと書き手としては非常に嬉しかったりするのです。
ここまで読んでくださって有難う御座いました。
次回で最終回…なるか、な?
ひょっとしたら本編はあと一話か二話で終わる予定です。第三部ではなく、このまま続けます。
間に番外編を挟むかもしれませんが、それはお楽しみってことで。
それでは、また次のお話でお会いしましょう。
ここまで読んでくださりありがとう御座いました。誤字脱字報告等ありましたらよろしければご報告いただければと思います。
感想等くださったら泣いて喜びます故。
ではでは。
柊尚生
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